【県高総体】高校生スポーツの祭典開幕 総合開会式では83校約2300人が入場行進《長崎》
高校生のスポーツの祭典県高総体の総合開会式が行われました。
来月7日まで熱戦が繰り広げられます。
長崎市で行われた県高総体の総合開会式には、83校の約2300人が堂々と入場行進しました。
開会式は長崎、県央、県北の3つの地区で持ち回りで開催されますが、2020年は新型コロナウイルスの影響で大会が中止。翌年も開会式は行われず、長崎地区での開会式は2017年以来、7年ぶりです。
今年のスローガンは「今こそ 解き放て情熱を掴みとれ勝利を」。
式では、長崎工業高校水球部の岡 秀眞 主将が力強く選手宣誓をしました。
(長崎工業高校 岡 秀眞主将)
「宣誓 私たちは今まで仲間とともに励まし合い、時にはぶつかりあい、互いに高めあい、練習に取り組んできた。競技に全力で臨み、スポーツマンらしく正々堂々と試合をすることを誓う」
今年の県高総体には、31の競技に88校から約9800人が出場。
競技は6月1日から行われ、来月7日まで熱い戦いが繰り広げられます。
(冷川小粹アナウンサー)
大会は、6月1日はバスケットボールやソフトボールなど、23の競技で初戦が行われます。
青木アナ、いよいよ今年の県高総体が開幕しましたね。
(青木雄大アナウンサー)
今年のインターハイは、北部九州開催で県内で実施される競技もありますので、高校生の活躍が非常に楽しみです。
(冷川アナ)
NIBでは31日の総合開会式の様子を午後7時から動画配信サービス「DEJIMA ch」で配信します。ぜひご覧ください。