最高の風景と思い出を!アウトドア好きのオーナーが手掛けた誰もがハッピーになれるキャンプ場《長崎》
アウトドア好きのオーナーが、諫早市にオープンしたキャンプ場。
海と山を眺めながら日常を忘れてリフレッシュできます。
沈みゆく夕陽が美しい橘湾。
その景色をのぞむ 諫早市森山町にオープンしたキャンプ場「KARACO CAMP VILLAGE」。
2000坪の広々とした敷地では、ファミリーらが思い思いの時間を楽しみます。
(諫早から)
「格別。最高です」
(大分から)
「私の腕がなくてもおいしく食べられると思う。なかなか海に面していて、これだけ環境が整ったキャンプ場はないのでありがたい」
(福岡から)
「初めてのキャンプ。キャンプデビューに最高」
上級者から初心者まで楽しめるよう、設備も充実しています。
(冷川小粹アナウンサー)
「中に入ると、洗濯機が2台あって、キャンプで汚れた服をここで洗濯できます。
奥にはシャワー室、さらに家族風呂までついているんです!」
手掛けたのは、諫早市を拠点に電気や防災工事業などを営む、馬渡 仁 社長です。
幼いころから、大のアウトドア好き。
コロナ禍でアウトドアキャンプが流行ったことをきっかけに、5年かけて念願のキャンプ場をオープンさせました。
キャンプ場の設備のほとんどが、社長や従業員らの手作りです。
丸太も自ら切り出します。
(シンテック 馬渡 仁 社長)
「キャンプ場ってファミリーが楽しむところなので、子どもの遊具もいるかな。たき火を囲んで暖まるものいいと思って、穴だけじゃあ かっこ悪いので、石を並べた」
こだわりは、こんな細かなところにも…。
(シンテック 馬渡 仁 社長)
「全部種から。ゴマ粒より小さい種をみんなでまいて、毎日水やりに来て、だんだんクローバーが伸びて。孫みたいにかわいい」
キャンピングカーを使う人に向けた電源スペースや、手ぶらで楽しめる海鮮バーベキューも用意されていて、予約をすれば利用が可能です。
(シンテック 馬渡 仁 社長)
「本当に小さいころからキャンプをやっていて、いろんなキャンプ場に行っているので、“キャンプをしてきた中で思ったこと” を詰め込んだ」
12月に開かれたオープニングイベントには、県の内外から30組以上が訪れました。
ショットバーが出店し、ジャズバンドの生演奏も。
子どもから大人まで、笑顔があふれます。
(シンテック 馬渡 仁 社長)
「まじでうれしい。とにかく人生の思い出の場所になるようにしたい。ここに集うと楽しさがある場所にしたい」
海と山、星空に囲まれた大自然の中で…
日常を忘れて、アウトドアキャンプを満喫してみませんか。
【NIB news every. 2024年12月16日放送より】