SNSを通して「金」の投資話 長与町の70代男性 現金5600万円だまし取られる《長崎》
長与町の70代の男性がSNSを通して架空の投資話を持ち掛けられ、現金5600万円あまりをだまし取られる被害に遭いました。
SNS型投資詐欺の被害にあったのは、長与町の70代の男性です。
男性は今年1月、YouTubeの広告を通じて知り合った人物から架空の金の投資に誘われました。
その後、「利益率は60%に上る」「利益に対して15%の手数料が必要」などとウソを言われ、3月までに現金あわせて5600万円あまりを指定された口座に振り込み、だまし取られたということです。
警察はSNSの広告を通じた投資話は詐欺を疑うよう注意を呼びかけています。