「暴力のない安全で安心なまちづくり」長崎市で暴力追放市民集会《長崎》
長崎市の伊藤 一長元市長が銃撃され殺害された事件から今年で17年を迎え、暴力追放を訴える集会が開かれています。
集会は、2007年4月17日、当時の伊藤 一長市長が暴力団幹部に銃撃され殺害された事件を受け設立された、官民の団体が毎年開いています。
鈴木市長は「オール長崎で、暴力の無いまちの構築を進めていきたい」と決意を語りました。
(鈴木長崎市長)「(長崎市は)人の流れの増加が見込まれることから暴力のない安全で安心なまちづくりが重要」
会場では募金箱も設置され、集まったお金は安全安心なまちづくりに役立てられます。
参加者は、市内中心部を巡り暴力追放を呼びかけるパレードを行っています。