「一人一人の力が必要」能登半島地震の被災地に力を 長崎の高校生が募金活動《長崎》
能登半島地震の発生から1週間。被災地では、雪や冷たい雨が降る中、安否不明者の懸命な捜索が続いています。
被災者の力になりたいと7日、長崎市の鉄橋では。
高校生
「皆様の一人一人のお力が必要です。皆様のご理解ご協力をよろしくお願いします」
高校生たちによる募金活動が行われました。
核兵器廃絶を目指し活動する高校生平和大使と1万人署名活動のメンバーらが今年最初の署名活動とあわせて実施。
これまでも東日本大震災など自然災害が起こる度に行っていて長崎から支援の輪を広げようと呼びかけました。
第26代高校生平和大使大澤 心春さん
「平和という形で被災地の人々にも少しでも早い復興を願って、自分たちにできる活動を長崎からやっていきたい」
集めた募金は日本赤十字社を通して直接、被災地に届けられます。