県内企業とのマッチング推進など「UIターン就職」の促進へ 県が学校法人「麻生塾」と連携協定《長崎》
県内出身の学生の「UIターン就職の促進」につなげます。
県は、福岡で専門学校を運営する学校法人と連携協定を締結しました。
県と連携協定を結んだのは福岡の学校法人「麻生塾」です。
福岡県内で12の専門学校を運営していて、長崎からも毎年約100人の学生が進学しているそうです。
県内出身者が地元に戻って就職する「UIターン就職」の促進につなげるため、麻生塾は、県の就職支援制度を在学生に案内するほか、県内企業とのマッチングの推進を行うということです。
(麻生塾 麻生 健 理事長)
「長崎県は今回のスタジアムシティも含め、すごく勢いを感じている。そういったところで我々としては、“働くことが楽しくなる”、“社会人になりたい” と思えるようなものを提供していきたい」
(大石知事)
「幅広い雇用機会が県内に出てきているので、そういったこともぜひPRしたい」
県と専門学校との就職連携協定の締結は、初めてだということです。