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「医師」&「ジェラート店オーナー」の二刀流! “made in ナガサキ” を世界へ《長崎》

2024年8月19日 21:45
「医師」&「ジェラート店オーナー」の二刀流! “made in ナガサキ” を世界へ《長崎》

7月、長崎市浜町に、あるジェラート店がオープンしました。

ひんやり美味しいジェラートに思わずにっこり。

長崎市の浜町アーケードに先月オープンした「Dr.+Gelato」。

20種類のフレーバーの中から12種類が日々、ランダムに並びます。

オーナーを務めるのは、唐田博貴さん 36歳です。

店の名前の由来は…

(Dr.+Gelato 唐田博貴オーナー)
「僕自身が実は医師でして、ドクター+ジェラートって自分のことじゃんとなってしっくりきたから」

唐田さんは長崎市の病院に勤務する現役の医師。

ジェラート店のオーナーとのいわゆる “二刀流”です。

(Dr.+Gelato 唐田博貴オーナー)
「1か月にどれくらい仕事してるかというと、医者の仕事20日とアイス店に25日くらいですかね。
それも楽しんでやってるので、仕事してる感はあまりない」

日々、ハードなスケジュールをこなす唐田さん。

ジェラート店をオープンしたきっかけは、医師ならではのこんな思いからでした。

(Dr.+Gelato 唐田博貴オーナー)
「ものすごくアイスには人を笑顔にする力がある。病院は大切な場所で社会にとって重要な仕事でもあるが、どうしても悲しいことが起きやすい場所。もう一つ何かやるのであれば笑顔が集まるような人を笑顔にするような何かをやりたいと思ったときに、アイス屋さんをやってみたいと(思った)」

こだわりが詰まったオリジナルのジェラート。

長崎の素材も使っています。

風味豊かでまろやかな味わいの「彼杵茶ミルク」や「彼杵ほうじ茶」。

そして、ミルクジェラートに「五島灘の塩」をブレンドした商品は特に人気が高いそうです。

(Dr.+Gelato 唐田博貴オーナー)
「五島灘の塩はお客様からの評価がとても高い。並んでいる中でも、食べた瞬間に美味しいと言ってもらえる」

さらにワッフルにもこだわりが。

(Dr.+Gelato 唐田博貴オーナー)
「マーガリンを使えば湿気に強くて衝撃にも強くなるが、どうしてもバターのほうがおいしい。だからバターを使っている」

1枚1枚、店舗で焼いていて、バターの芳醇な香りが広がります。

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