プロ野球選手やOBらの“記念品など150点展示” 佐世保市ゆかりのプロ野球選手写真展《長崎》
佐世保市で、プロ野球選手の記念品やユニフォームを集めた展示会が始まりました。
千葉ロッテマリーンズで活躍中、佐世保市出身の中村 稔弥投手のグローブ。
清峰高校時代にセンバツで優勝投手となり、広島カープでも活躍した今村 猛さんが使っていた現役時代のユニフォームも並びます。
佐世保市の島瀬美術館で11日から始まった展示会。
佐世保市ゆかりのプロ野球選手やOBらのユニフォームやグローブ、サインなど約150点が並びます。
中でも目玉は・・・
(スポーツ愛好家 来山 伸紹さん)
「こちらが川島慶三選手が2017年の日本シリーズ第6戦で、サヨナラヒットを打った際に使用した(サイン入り)バット」
さよならヒットで日本一を決めた、元ソフトバンクホークスで佐世保市出身の川島 慶三さんのバットです。
展示会を開いたのは、佐世保市在住のスポーツ愛好家 来山伸紹さんです。
佐世保市の野球文化が、ますます発展してほしいと願います。
(スポーツ愛好家 来山 伸紹さん)
「佐世保の方のこれまでの功績を思い返したり、こんな人が頑張っているんだというのを知って郷土愛を持って応援してもらいたい」
展示会は29日までで、入場無料。
期間中は、元プロ野球選手や関係者によるトークショーも開催されるということです。