長崎ヴェルカ 西地区4勝2敗同士の一戦 ホームで大阪に競り勝つ《長崎》
プロバスケットボールB1長崎ヴェルカは、23日ホームで大阪エヴェッサと対戦しました。
同じ西地区で、4勝2敗同士の大阪との一戦。
第1クオーター、ヴェルカは速攻からブラントリー。
豪快なダンクを見せますが、大阪も8連続得点を挙げるなど1点ビハインドで第2クオーターに入ります。
開始直後、ヴェルカはいきなり12連続得点で一気に突き放すと41-30で後半へ。
その後も勢いは止まらず第3クオーターにはブラントリーの個人技などで最大14点のリードを奪います。
しかし、ここから大阪が反撃を開始。
昨シーズンまでヴェルカに在籍していたボンズにスリーポイントを決められるなど徐々に差を詰められますが、
第4クオーター残りおよそ3分。
試合を決定づける一本を沈めたのは36歳ベテランの狩俣。
土壇場でスリーポイントを決め、追いすがる大阪を振り切ったヴェルカ。
81-79で接戦を制しました。
次節は26日と27日、日本代表の渡邊 雄太や富樫 勇樹を擁する東地区首位の千葉ジェッツと対戦します。