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新人議員の目指すものとは…? 補選で当選した2人の議員 議会に新風吹き込めるか 鳥取県議会

2024年6月11日 17:24
新人議員の目指すものとは…? 補選で当選した2人の議員 議会に新風吹き込めるか 鳥取県議会

6月12日から鳥取県議会の6月定例会が始まります。3月の補欠選挙で当選し、初めての本会議に臨む2人の新人議員を取材しました。

6月12日からの県議会に臨む新人議員は、自民党の山本暁子さんと日本維新の会の玉木裕一さんです。共に40代で鳥取県議会の中では若手となります。

現在の鳥取県議会の定員は35人。平均年齢は、この10年ほど60歳前後で推移しています。また、女性は6人だけ。女性議員の比率は17.1%で全国平均の14.6%をかろうじて上回る水準です。
※総務省・地方公共団体の議会の議員及び長の所属党派別人員調 2023年12月31日時点

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自民党の新人議員、山本暁子さんは、当選後もイノシシなどの鳥獣捕獲を続けています。

鳥取県議会 山本暁子 議員
「こうして入れて箱罠に。まだ一応できる限りの鳥獣捕獲はしているので、今までみたいに括り罠はできないんですけど、箱罠ならスケジュール管理しながら何とか捕獲できるので」

5月30日は、鳥取市国府町で去年8月の台風で被害を受けた観光地の復旧について話し合う、地元住民と行政関係者の会議に出席していました。地元の声を県政に届けたいと、地域と行政をつなぐ活動に力を入れています。

猟師とITエンジニアという異色の経歴を持つ山本さん。新人議員として取り組みたいというのが、持続可能な中山間地域のモデルを作ることです。

鳥取県議会 山本暁子 議員
「私のアプローチとしては中山間地域が1番。少子高齢化と経済に深くかかわっていくのかなと。さらにそれを支えるのが農業だと私は思っていて、さらにいうなればそれを発展させるのがIT」

また、県議会自民党会派唯一の女性議員の山本さん。女性議員を増やすために自民党鳥取県連の立ち上げた「女性議員の育成、登用に関する基本計画実現プロジェクトチーム」に加わりました。

鳥取県議会 山本暁子 議員
「とにかく女性で(政治に)興味を持っている人には、どんどん参加してもらうくらいしかまだ考えてないです。ステップアップするためには、なんだかんだで地域の人たちと要は票をもらわないといけないわけですから、地域の人たちとかかわる機会が必要ですけど」

具体的な計画はこれからとしながらも、働き方改革や、さらに子育てしやすい環境を整備することで政治参加の機会を増やしていきたいと話します。

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一方、日本維新の会の玉木裕一さんは、鳥取市議会議員から県議へと転身しました。5人の子を持つ玉木さん。6月12日からの議会で提案するのは、将来世代につながる政策の実現です。

鳥取県議会 玉木裕一 議員
「まずは教育の無償化、これは何かしらやっていきたいですね。今回は給食費の無償化に取り組むんですけど。実績は作っていきたいと思うんですが、自分の実績というよりは、子どもたちや子育て世代・将来世代が政策を実感してもらえるようなことを実行していきたい」

政治家を志すまであまり参加してこなかった地域活動などにも積極的に加わるようになりました。

鳥取県議会 玉木裕一 議員
「今までさほどやって来てなかったので今しっかりと、地域に貢献したりだとか、いろんなことをやっていきたいと思っていますね」

そのほか議員定数、議員報酬を共に2割削減するなど議会改革も実現していきたい考えです。


2人の若手新人議員。議会に新しい風を吹き込むことができるのか。今後の活動が注目されます。

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