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そろそろ気になる『花粉の飛散』 2月中旬からスギ花粉も予想される中、早めの花粉症対策がポイント!

2024年2月13日 17:52
そろそろ気になる『花粉の飛散』 2月中旬からスギ花粉も予想される中、早めの花粉症対策がポイント!

季節先取りの暖かさとなった2月13日の山陰地方。暖かくなってくると、気になることがー。街の人からは、不安の声が聞こえました。

街の人
「花粉症です。年によってもちょっと違うんですけど、だいぶ鼻水がジュルジュルでしゃべるのも辛いみたいな」

「今駅から出てきたんですけど、できるだけ顔とかさらさないように、マスクも帽子もしてみたいな感じなので」

「こればっかりは気を付けようがないです。外に出ないわけにはいかないしね。ただまぁ、洗濯物を中に干すとかねぇ工夫はしますけど」

多くの人の心配事が「花粉の飛散」です。ウェザーニュースによりますと、山陰地方の今年の花粉の飛散量は、平年並みで、2月中旬からスギ花粉、3月中旬からヒノキ花粉の飛散を予想しています。

こうした中、鳥取県鳥取市のドラッグストアでは、2月から入口を入ってすぐの所に、花粉症対策のコーナーを設置しています。棚には、鼻水や鼻づまりに効く薬や目薬などが置かれ、さらに、近年子供にも症状が見られるため、子供向けの商品も揃っています。また、花粉が体や服に付かないように専用のスプレーをかけて花粉の付着を抑えるグッズもあります。

ドラッグストアエース薬剤師 網浜健司さん
「花粉症対策はなによりも予防。早めの対策です。やはり悪化してしまいますと、お薬飲んでもなかなか抑えるのが大変になってきます。ですので、ひどくならないうちに症状が出る前から服用を開始してですね、早めの対策をしていただくのが、なによりのポイントだと思います」

多くの人が悩んでいる花粉症。薬を服用するなど早めの対策が必要です。