鳥取県警の大型バス2台と路線バスが衝突 警察官3人が重軽傷 路線バスの運転手にけがは無し 乗客は乗っておらず 広島県庄原市の松江道
10月2日午後、広島県庄原市の松江道で鳥取県警の大型バス2台と路線バスが絡む事故がありました。
事故があったのは、広島県庄原市の松江自動車道上りのトンネル内です。警察によりますと、2日午後1時15分ごろ、鳥取県警の大型バス2台と路線バス1台が追突したということです。この事故で男性警察官3人が重軽傷を負いましたが、命に別条はないということです。路線バスには乗客はおらず、運転手にもけがはありませんでした。
鳥取県警のバスは、佐賀県で行われる国民スポーツ大会の警備に向かう途中だったということです。
事故の影響で松江道は口和インターチェンジと高野インターチェンジの間で現在も通行止めとなっています。警察は事故の原因を調べています。
※10月2日午後6時半現在