工事現場のコンクリート蓋の裏に 特定外来生物の毒グモ「セアカゴケグモ」島根県松江市で発見 発見した際は素手では触らないなど注意を呼びかけ
10月1日、特定外来生物である毒グモ「セアカゴケグモ」が島根県松江市東出雲町で発見されました。
松江市によりますと、10月1日、松江市東出雲町で工事中の作業員がコンクリート蓋の裏にいた、セアカゴケグモ 1匹を発見し、捕獲しました。
セアカゴケグモは特定外来生物で、かまれると、痛みを伴ったり、熱っぽくなったりする傾向があります。連絡を受けた松江市が発見場所の周囲を確認したところ、ほかのセアカゴケグモは見つからなかったということです。
松江市では、セアカゴケグモを見つけた場合は、素手では触らず、手袋を使用。駆除する際には、家庭用殺虫剤を噴射するなどし、松江市環境エネルギー課に連絡するよう注意を呼びかけています
最終更新日:2024年10月2日 17:58