細田博之前衆議院議長の死去に伴う衆議院島根1区補欠選挙に4人目の立候補表明者 島根県
細田博之前衆議院議長の死去に伴う衆議院島根1区補欠選挙。2月29日、山口県在住の佐々木信夫さんが出馬会見を開きました。
佐々木信夫さん
「山陰の魅力を引き出しながら教育・文化・歴史等々をしっかり光を当てて、山陰を魅力ある場所に導いていく」
衆議院島根1区補欠選挙に立候補を表明したのは、佐々木信夫さん(85)です。佐々木さんは山口県在住で、これまで東京と山口で国政選挙や地方選挙など20回の選挙を経験。過去には島根県知事選挙や参議院の鳥取県・島根県選挙区にも出馬を検討しましたが、資金面から断念した経緯があります。
佐々木さんは津和野高校を卒業したことから島根に縁があると話し、島根県立大学の充実や山陰新幹線の実現など5つのマニフェストを話しました。
島根1区にこれまで自民党から、元財務省中国財務局長の新人・錦織功政さん(54)、立憲民主党から元衆議院議員の亀井亜紀子さん(58)、共産党から新人の村穂江利子さん(55)の3人が立候補を表明しています。
衆議院島根1区補欠選挙は、4月16日告示、28日投開票の予定です。