任期満了に伴う雲南市の市長選挙が告示され、現職と新人の2人が立候補しました。

雲南市長選挙に立候補したのは、届け出順に、
現職で2期目を目指す無所属の石飛厚志氏(58)と、
元島根県商工労働部長で新人・無所属、新田誠氏(59)の2人です。

現職の石飛氏は、雲南市掛谷町でおよそ350人の有権者を前に第一声を上げました。

石飛厚志候補：「幸せで暮らせるそうした世の中を、この地域を作っていこうどうかもう一度もう1期、この2期目で本当の意味での仕事をさせていただきたい」

一方、新人の新田氏は雲南市大東町でおよそ220人の有権者を前に第一声を上げました。

新田誠候補：「最も大きな課題は人口減少このなりゆきのままの雲南市の未来に希望はありませんここを何とかする」

現職と新人の一騎打ちとなった雲南市長選挙は1月19日に投開票が行われます。