2月14日、島根県松江市の松江フォーゲルパークでは、見た目がチョコレートそっくりな首飾りをつけたバレンタイン仕様のペンギンたちが行進しました。4羽のペンギンが、プールから広場に向かって約50mを“チョコチョコ”と練り歩くと、訪れた人はかわいらしい姿に癒されていました。

また、14日は子どもたち向けにペンギンクイズも出題され、バレンタインにちなんだ衣装を楽しみながら、ペンギンへの理解も深めました。

松江フォーゲルパーク　京塚竣司さん
「なぜ黒と白のツートンカラーになったか考えたことはあるでしょうか」

子ども
「黒と白だと魚が取りやすいから？」
「日焼け予防のため？」

松江フォーゲルパーク　京塚竣司さん
「（正解は）海や太陽の色と同化して、敵から狙われにくくしたり魚を獲りやすくするため」

参加した子ども
「ぜんぶかわいかった」

「チョコレートみたいで、ハートとかリボンとかぶら下げてた。さらにかわいかった」

Q.衣装はどうだった？
「チョコ食べたくなってきた」
Q.チョコもらえそう？
「多分もらえない…」

期間限定の装いは2月14日まで。訪れた人は、特別な時間を楽しんでいました。