「みなさんのために野球をやってきて良かった」 大社高校野球部 市役所を訪問し甲子園の戦いを報告 島根県出雲市
夏の甲子園で、快進撃を見せた島根県代表の大社高校野球部。選手たちが出雲市役所を訪れ、市長に甲子園での戦いを報告しました。
職員や来庁者から盛大な出迎え受けて入庁したのは、石飛監督や石原主将など5人です。大きな拍手で、選手たちを迎えた出雲市の飯塚市長は、大社高校の試合が、一番記憶に残る試合だったと選手をねぎらいました。これに対し、石原主将が、多くの応援を力に変えて、プレーすることができましたと感謝の思いを伝えました。
大社高校野球部 馬庭優太 選手
「感動をありがとうって言葉を言われるんですけど、その言葉を聞いただけで自分はすごくうれしくて、近所の方々に言ってもらったり、周りの方々に言ってもらったりして、みなさんのために野球をやってきて良かったなって自分は思いました」
大社高校野球部は、10月に佐賀県で行われる国民スポーツ大会への出場が決まり、大社旋風の再来が期待されます。