パリ五輪目指すアスリートが集結 陸上シーズンの幕開け 出雲陸上
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陸上シーズンの幕開けとなる出雲陸上が4月14日に行われ、パリ五輪への出場を目指すトップアスリートたちが白熱したレースを展開しました。
最高気温26.2度と6月中旬並みの気温となった出雲市。
今年の出雲陸上の注目は女子100m。
この大会の記録はパリ五輪リレー種目の出場権がかかる世界大会出場の参考記録になります。
東京五輪出場の鶴田玲美、去年の日本選手権優勝の君嶋亜梨沙など有力選手を抑え11秒59で優勝したのは6レーンの三浦愛華。
三浦は予選で自己ベストを更新、出雲陸上は3連覇と相性の良さを見せました。
三浦愛華選手
「このメンバーの中で無事に1位とれたのはすごい自信にもなるし、これからも頑張ろうと思えるので良かったかなと思います」
パリ五輪リレー種目の出場権がかかる世界大会の出場者は15日にも発表されるということです。