島根県松江市内のJR山陰本線で3月26日、特急列車と人が接触する事故があり、男性1人が救急搬送されましたが、その後死亡が確認されました。

接触事故があったのは、松江市東津田町にあるJR山陰本線です。JR西日本によりますと、3月26日午後1時9分ごろ、出雲市駅発岡山駅行の特急やくもの運転士から、「線路内の人影と接触した」と連絡がありました。

JRからの通報を受けて警察や消防が調べたところ、線路脇に倒れている松江市に住む70代の男性を発見。救急搬送されましたが、その後死亡が確認されました。

現場の近くに踏切はなく、警察が詳しい事故の原因を調べています。

この事故の影響でおよそ500人に影響がありました。