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小型モビリティ乗車を体験 小学生が「車」と「環境」の関わりを学ぶ 鳥取県倉吉市

2023年12月7日 18:18
小型モビリティ乗車を体験 小学生が「車」と「環境」の関わりを学ぶ 鳥取県倉吉市

電気自動車を通して環境と車について考えます。小型モビリティの乗車体験を行う授業が12月7日に鳥取県倉吉市で開かれました。

この体験学習は鳥取トヨペットが開いたもので、7日は鳥取県倉吉市の上北条小学校の児童約40人が参加しました。環境についての授業では、日本で車や船など乗り物から排出される二酸化炭素は年間2億トンになることを学習。温暖化対策として、トヨタが二酸化炭素を排出しない車の開発と普及を進めたり、植樹活動を行ったりしていることが担当者から説明されました。

また、普及が進む電気自動車について災害時などには非常用電源としても活用できることを学んだほか、運転免許が必要のない1人乗り小型モビリティの試乗体験も行われ、児童たちは車の活用の広がりを体感していました。

児童
「車が進化していることを知ることができてとても面白かったです」

「クイズがあって楽しく学習ができたし、鳥取トヨペットの車は非常に環境に良い車だと知ることができました」

鳥取トヨペットでは、来年2月に鳥取県米子市の店舗でも同様の授業を行うことにしています。