小田原安理記者
「12月21日から雪に恵まれ、今も雪が降り続く琴引フォレストパークには初日から多くのお客さんが訪れています」

真っ白な雪に覆われたゲレンデ。島根県飯南町にあるスキー場「琴引フォレストパーク」で12月22日シーズン初日を迎えました。12月21日から合わせて30cm以上の雪が降り積もり、訪れた人は初滑りを楽しんでいました。

客
「ふかふかで転んでも痛くないから安心できるっていう感じです」

「今日の雪はいいと思いますすごい楽しかったです」

喜びの声が聞かれる一方で、一時視界が悪くなるほど降り続けた雪ー。

客
「雪に埋もれたらなかなか抜け出せないです。一人じゃ」

「雪が強すぎるんですけど、でも雪質がいいので楽しいですよ」

こちらのスキー場では30センチ分の人工雪も使用し、第一リフトを稼働。週末には第二リフトも動く予定です。

琴引フォレストパーク　福岡一樹マネージャー
「今年も電気代だったり燃料代はすごく高いので、なるべく人口雪を使いたくない。前もって暖冬と言われていましたが、オープンから雪がたくさん降ってますので、シーズンを通して多くの雪に恵まれて多くの方に来ていただきたいです」

スキー場にとっては最高のオープンとなった12月22日。琴引フォレストパークには約300人の客が訪れたということです。