積雪十分!スキー場開きで賑わう(鳥取・わかさ氷ノ山スキー場)
鳥取県若桜町のわかさ氷ノ山スキー場で、21日スキー場開きが行われ、多くの人が、初滑りを楽しんでいました。
一面、真っ白な雪で覆われた鳥取県若桜町のわかさ氷ノ山スキー場。
21日から、今シーズンの営業が始まり、関係者などおよそ300人が出席してスキーヤーの安全を願う神事が行われました。
21日は積雪が50センチあり、スキー場開きと同じ日に営業が始まるのは3年ぶり。
ゲレンデでは、新雪の上をスキーヤーやスノーボーダーが颯爽と滑っていきました。
また、サポートを受けながらスキーの練習をする人の姿も見られました。
利用客「楽しかった/滑るの」
利用客「去年は来れてないんで、久々っていうのが一番楽しいですね」
今日はリフト待ちで長蛇の列ができるほどの賑わいとなっていました。
若桜町観光協会 徳田考重事務局長「パウダースノーでね、氷ノ山の雪質は非常にいいものですから、関西圏からのお客さんも多いということもありますんで、これから十分期待ができるかなと、今年は思っております」
営業は来年3月末までの予定で、わかさ氷ノ山スキー場ではおよそ4万人の来場を期待しています。