旅を終え羽を休めるコハクチョウの群れ 宍道湖西側にことし最初の飛来 島根県出雲市
島根県出雲市の宍道湖西側にコハクチョウがことし初めて飛来しました。
10月13日朝、出雲市にある宍道湖グリーンパークの関係者が撮影した写真には、宍道湖に注ぐ斐伊川の河口に、旅を終え羽を休めるコハクチョウの群れが映っていました。13日午前5時45分ごろに9羽のコハクチョウがことし初めて飛来し、午前8時ごろまでに23羽の姿が確認されたということです。
宍道湖グリーンパークによりますと、去年よりも2日遅い初飛来になりました。
コハクチョウは、冬の終わる3月ごろまで宍道湖周辺で過ごすということです。