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事故車両から突如大きな爆発音 警察に移動された軽乗用車から出火 けが人は無し 鳥取県鳥取市

2024年6月18日 17:41
事故車両から突如大きな爆発音 警察に移動された軽乗用車から出火 けが人は無し 鳥取県鳥取市

6月18日午前9時40分ごろ、山陰道の鳥取西ICから吉岡温泉ICの間の下り線で軽乗用車と普通乗用車が正面衝突する事故がありました。

軽乗用車には、鳥取県内に住む70代の男性と60代の女性が、普通乗用車には同じく鳥取県の40代の男性が乗っていて、いずれもけがをしたものの命に別条はないということです。

中山紗希 記者
「吉岡温泉インターチェンジです。ご覧の通り、事故の影響で入口は通行止めとなっていて車は進入できない状態です」

この事故により山陰道の鳥取西インターチェンジから吉岡温泉インターチェンジまでの間の上下線で約3時間にわたって通行止めとなりました。

警察が事故の詳しい原因を調べています。

この事故から、約4時間後。事故の後に、鳥取警察署に保管されていた軽乗用車から突然、出火。鳥取署の署員が車から炎と煙が上がっていることに気付いて午後1時45分ごろに消防に通報しました。火は約30分後に消し止められ、この火事によるけが人はいないということです。

周辺で働く人によると、火災が発生した時に大きな爆発音がしたといい、会社の外に出ると、黒煙が上がっていたということです。出火原因は分かっておらず、警察と消防が詳しく調べています。

    • 日本海テレビNEWS NNN
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