向かい風や川の流れに押されながらもパドルをこぎ進める 中学生が岩木川をカヌーで川下り 五所川原市
五所川原市の中学生が岩木川でカヌーを使った川下りを体験し地元の豊かな自然を満喫しました。
川下り体験を行ったのは五所川原市の市浦中学校の3年生です。市浦中学校は毎年地元の大沼公園でカヌー教室を開いていて、ことし初めて岩木川の川下りに挑みました。
指導員のサポートを受けながら生徒たちは五所川原市中心部から13キロ先の金木地区にあるゴール地点を目指します。向かい風や川の流れに押されながらも、みんなで声を掛け合い少しずつパドルをこぎ進めていく生徒たち。そして4時間後金木地区の神田橋に到着しました。
★市浦中学校の生徒
「疲れたんですけど救助隊につかまることもなく自分の力でちゃんと最後まで到着することができたのでとても楽しかったです」
「魚がはねて みんなで笑ったりしたこととか 地域の自然がこんなにも美しいんだなということがわかりました」
生徒たちはレジャーの楽しさと地元の自然の豊かさを満喫していました。