県産ブランド米「青天の霹靂」を味わってもらおうと国の内外の旅行客向けに新米の試食イベントが行われました。

イベントは星野リゾート青森屋が県産米の魅力を伝えたいと初めて企画しました。きょう10月10日は「せん・てん」の語呂合わせから「青天の霹靂の日」とされています。
料理人たちが青天の霹靂に合うよう吟味した6種類のおかずから、くじ引きで出た1品を参加者が新米と一緒に試食します。並ぶのはすじこ納豆やにんにく味噌など青森らしい逸品です。国内外から訪れた宿泊客たちは「クリーンライスレディあおもり」の大久保春香さんから新米とおかずを受け取り、ブランド米の味を確かめていました。

★埼玉から
「お米もおいしいのでおかずがなくてもいただけるなと」

★愛知から
「にんにく味噌とあんずしそだったのですけれどどちらも甘いのも辛いしょっぱいのもどっちもよく合いました」

★星野リゾート青森屋　須道玲奈総支配人
「旅が終わった後もご家庭で食べたいなと思っていただいたりあとはお土産で購入いただきたいと思っているのでそういった広がりがあればうれしいなと思います」

ことしでデビュー10年目の青天の霹靂。青森屋は今後もさまざな形で魅力を発信していきたいとしています。