「夏休みこどもインターンシップ」が弘前市で始まり地元の小学生が建設業の仕事を学びました。

弘前市のアサヒ建設で行われたインターンシップには市内の小学生5人が参加しました。子どもたちは生のコンクリートの代わりに水を使ってミキサー車からポンプ車に送る様子を見学しました。
また、作業員に補助してもらいながら油圧ショベルの操作レバーを握り砂利を移動させる体験をしました。インターンシップは県中南地域県民局とみらいねっと弘前が協力して開いていて地元企業の魅力などを知ってもらうのが狙いです。熱中症対策として休憩時間がもうけられ子どもたちは昔ながらのかき氷やラムネを味わっていました。

★市内の小学生
「ショベルカーの動かし方がクレーンゲームより難しいと思いました」
「コンクリートミキサー車の上の部分が意外とゆっくり回っていたことがびっくりしました」
「きょうこの機会でこういう仕事も良いなと思いました」

インターンシップは中南地域の16の企業で来月下旬まで行われます。