高校生や大学生がビジネスの起業について学び事業計画を策定する「若手起業チャレンジプログラム」始まる
県内の高校生や大学生がビジネスの起業について学び事業計画を策定する「若手起業チャレンジプログラム」が始まりました。
「あおもり若手起業チャレンジプログラム」は県が今年度から始めたスタートアップ人材の育成事業で高校生と大学生25人が参加しています。きのうはりんご娘の生みの親、リンゴミュージックの樋川新一社長が講義し、経営でいちばん大事なことは「人の役に立つこと」と強調しました。
★リンゴミュージック 樋川新一社長
「技術とか仕組み、商品のおかげで本当に救われましたとか毎日楽しく 例えば元気で健康に生活できていますとか やっぱり役に立つここは絶対忘れてはいけない経営戦略だと思います」
★参加した人
「人の役に立つとか情熱、パッションの点で私はすごく参考になることがある」
「樋川社長の思いで人を動かすというところが僕の中には心に刺さった部分です」
プログラムは今後3チームから4チームに絞られ、12月のプレゼンテーションで最もすぐれたチームを決定します。