鯵ヶ沢のスイカ 実の詰まり具合をたたいて選別!ベテランの技
鯵ヶ沢町でスイカの出荷が始まり、手でたたくベテランの技で仕分けが行われました。
スイカの出荷が始まったのはつがるにしきた農協の鳴沢りんごセンターです。甘みが強く果肉が詰まった「羅皇Z」250玉が出荷されました。
仕分けに機械は使わず、ベテラン農家がひとつひとつ手でたたいて形や実の詰まり具合を確かめます。たたいた感覚や音の高さなどで瞬時に等級を判断していました。ことしは一時雨不足もありましたが夏からは順調に登熟が進み糖度は十分、おいしいスイカができました。
★つがるにしきた農協スイカ班 今勝 班長
「ことしは春先から天気は安定してたけどちょっと干ばつで初期生育が遅れたけど順調に伸びてきたので 高値でいってもらえれば最高です」
出荷は8月上旬にピークを迎え9月上旬ごろまで続きます。