三沢警察署は繁華街などで、飲酒運転や事故防止を呼びかけるとともに警戒を強化しています。

三沢市中心部での警戒活動は、これから飲酒する機会が増えることから三沢警察署がきのうから実施しています。初日は夕方から中央町周辺の繁華街をパトカー3台がパトロールしたほか、署員が飲食店を回り飲酒運転防止を呼び掛けるチラシを配りました。
市内では今月14日午前4時すぎ乗用車が小屋に衝突して全焼し、乗っていたアメリカ軍三沢基地の空軍兵1人を含む2人が死亡し、六ヶ所村の男性1人が大けがをしました。警察は店の人や飲食していた客に対して、交通事故や飲酒運転の防止などを呼びかけていました。

★三沢警察署　加藤拓自 生活安全課長
「14日の事故も踏まえて事故とか事件を防ぐという目的もありますので、1人でも多くの市民、町民のかたに呼びかけていきたいと思っております」

三沢警察署は当分の間、管内の三沢市とおいらせ町で警戒を強化します。