鶴田町のワイナリーが26日、特産のスチューベンを使った新作のワインを発売しワインに理解を深めるセミナーを開きました。

鶴田町の「つがるワイナリー」が発売したのは新作の「多元」です。
特産のスチューベンに加えて県産のりんごとモモ、さらにしょうがとシークワーサーを使い辛口ながら豊かな香りで飲みやすいクラフトワインに仕上がりました。
発売に合わせてワインの魅力を紹介する試飲会とセミナーが開かれました。
スタッフの石塚久恵さんがワインの造り方からそれぞれのワインの特徴や選び方などをわかりやすく解説していました。

★つがるワイナリー　石塚久恵 さん
「どっしりした肉料理だったりは赤ワイン　白身魚のすっきりした味わいには白ワインというような」

参加者は飲み比べながら自分に合った味や楽しみ方を学び理解を深めていました。

★参加者
「ワインのことをいろいろ知れましたし選び方とかそういうことを深く知れたので参加して良かったと思います」
「産地だったり使っているブドウの品種だったり自分に合うところを探していければと思います」

つがるワイナリーの新作「多元」は500本限定で販売されています。