「就任以前から慢性的な問題が…」5年間の落札率が約95%と判明 官製談合事件受けて入札透明化へ 青森県五所川原市
五所川原市は市議会の一般質問で市が発注する建設工事の一般競争入札について、佐々木市長が就任する以前の5年間落札率が94.68パーセントだったと明らかにしました。
高い数値を受け佐々木市長は自身の就任以前から慢性的な問題があった可能性が考えられると指摘しました。
市は官製談合事件を受け来年度から一般競争入札を原則とし最低入札価格を入札後に公表するなど、透明化を図るとしています。
最終更新日:2025年3月3日 19:07