五穀豊穣「大年縄」に願う 青森市細越神社に奉納
青森市では早くも住民たちが「大年縄」を神社に奉納しました。
「大年縄」の奉納は細越地区の伝統行事で例年は12月中旬に行っていましたが去年から真冬の寒さを避けるため11月中旬に行っています。
けさはおよそ30人が地区を練り歩き「大年縄」を披露。1時間かけて細越神社に到着しました。
★「上げるよ!せーの よいしょ」
「大年縄」は長さ50メートル重さ300キロ。
ロープで慎重に引き上げ鳥居に飾りつけました。
★細越大年縄保存会 木立芳信 会長
「来年もみんなで大年縄が作れる年になればいいと思いますみなさんが健康で暮らせるように願っています」
住民たちは五穀豊穣や無病息災などを祈っていました。
最終更新日:2024年11月17日 21:05