少子化 青森県内の私立高校入試 志願倍率過去10年で最低 平均2.11倍
来月6日に入学試験が行われる県内私立高校の志願倍率が発表されました。
平均で2.11倍と過去10年で最も低くなりました。
県によりますと県内17の私立高校の志願者数は7,646人と少子化の影響などで前の年より334人減りました。平均倍率は2.11倍と前の年より0.02ポイント低く過去10年で最も低くなりました。
学科別の倍率は青森明の星の普通科が7.37倍と最も高く、次いで八戸工業大学第二の普通科が3.38倍、八戸聖ウルスラ学院の普通科が2.91倍となっています五所川原商業から学校名を変更して4月に新設される下山学園普通科は2.48倍でした。私立高校の入学試験は来月6日、合格発表は来月14日に行われます。
最終更新日:2024年1月30日 10:27