「市民の信頼を裏切ることとなり…」屯所に放火の消防団員を懲戒免職 三沢市消防本部
三沢市消防本部は消防団の屯所に放火したとして逮捕・起訴された消防団員の男を懲戒免職の処分にしたと発表しました。
懲戒免職の処分を受けたのは三沢市消防団の団員 畑内敏幸被告47歳です。
畑内被告は先月18日自分が所属する屯所内の1階にある和室で押し入れの中にあった紙袋にターボライターで火を放ったということです。
当時消火活動中だった畑内被告が自首し、その後逮捕され今月9日に起訴されました。
三沢市消防本部は地域の安全を守る立場の消防団員にふさわしくない行動だとして今月10日付けで懲戒免職処分としました。
渡辺長一消防団長は「再発防止の徹底と規範意識の向上に努めます」とコメントしています。
最終更新日:2024年12月17日 22:16