急勾配やカーブが多い小国峠区間4キロの平坦化など県道整備要望 今別町
今別町の阿部町長たちが地元を通る県道の危険回避へ向けた整備を県に要望しました。
県道今別蟹田線の整備を宮下知事に要望したのは今別町の阿部義治町長と本郷良克議長たちです。要望では急勾配やカーブが多い今別蟹田線の小国峠区間4キロの平坦化などを求めています。
町はJR津軽線が廃止となり自動車交通へ転換されますが、生活道路の一部である小国峠区間は冬の路面凍結で交通事故が多発すると指摘しています。
★今別町 阿部義治町長
「地域住民からは鉄路がなくなっても安心安全にバスで蟹田駅へ行けるように町長なんとか頼むよという声がきてましたので、整備促進ではなくきょう知事に言ったのは一日でも早い着工をお願いしたい」
県は危険回避に向け小国峠区間をバイパス化する方向で複数のルート案を検討しています。
最終更新日:2024年7月12日 18:59