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【一日イチ防災】「パッククッキング」防災士資格を持つアナウンサーが解説

2024年3月11日 19:30
【一日イチ防災】「パッククッキング」防災士資格を持つアナウンサーが解説

東日本大震災から13年となったきょうは、災害時も温かいごはんを食べることができる「パッククッキング」をご紹介します。
パッククッキングとは耐熱性のポリ袋に食材を入れて袋のまま湯煎する調理方法です。
加熱に使う水が再利用できますしふだん食べている食品も使うことが出来ますよ。

今回は「青森おまもり手帳」にも掲載されているごはんの炊き方をご紹介します。
用意するのはカセットコンロ鍋、そしてポリ袋です。
分量は米60gと水90ml、お茶碗一杯分です。
まず、ポリ袋に米と水をいれます。
そして空気を抜きながら袋をねじって結びます。
お湯を沸かした鍋に米と水が入った袋を入れます。
すると20分から30分ほどでこのように炊けました。
実際にいただきましたがお米はふっくらしていて炊飯器で炊いたような美味しさでしたよ。
ほかにも同じようにポリ袋を使って温野菜やスープ、パスタなども作ることができますよ。
農林水産省によりますとカセットボンベは1人1週間あたり6本程度必要ということです。

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