賃貸住宅建設大手が県民に調査した「街の住みここちランキング」の最新版がきょう発表されました。1位は2年連続で「弘前市」でした。

大東建託が発表した「街の住みここちランキング」は20歳以上の県民8,000人に自分が住んでいる市町村の8項目を5段階で評価してもらい順位を付けました。
その結果1位は2年連続で弘前市でした。生活利便性と行政サービス、親しみやすさ、賑わいの4項目で県内1位でした。

★弘前市民
「弘前は住みよいですよ　何でもあるしねいろいろと」
「健康スポーツとかね　行政の充実の１つ　生活はしやすい不便はないかな」

2位はおいらせ町、3位は平川市、4位は田舎館村、5位は藤崎町でした。5位までの4つの市町村が弘前市とその周辺です。

★大東建託賃貸未来研究所 宗健 フェロー
「弘前のほうは雪がそこまで青森市内ほどは降らない　それなりに商業施設もあり小さな商業施設も多いですが 　日常生活の生活利便性という十分にいろんなものがきちんとそろっていてお城があって歴史があるそういったことが住み心地の高さの背景にあるようです　その弘前の暮らしやすさによってその周辺の街も恩恵を受けている」

一方県民の「住みたい街ランキング」の調査では1位が仙台市、2位が東京23区、3位は弘前市でした。