津軽地方の市町村長たちが岩木川の氾濫を防ぐための治水事業推進を青森県に要望
津軽地方の市町村長たちが岩木川の氾濫を防ぐため治水事業を進めることなどを県に要望しました。
県庁を訪れ要望したのは津軽地方の市町村長たちでつくる3つの同盟会で弘前市の櫻田市長が県土整備部の古市部長に要望書を手渡しました。要望では岩木川流域の防災・減災に向けハード・ソフト両面の治水対策を進めることや河川改修の早期整備などを国に働きかけるよう求めています。
★弘前市 櫻田宏市長
「県としても国土交通省に要望活動を行っていただけると、地域住民の安心・安全はひじょうに重要 そのためにもインフラ、ハード整備はしっかりとやっていくこれが基礎自治体の役目でもあります」
櫻田市長たちは去年とおととしの大雨で被災した通称・白神ラインの通行止めが続く区間の早期復旧なども要望しました。