春夏連続の甲子園出場を決めた青森山田ナインが壮行式に臨みました。キャプテンは「深紅の優勝旗」を見据え、エースは「155キロ」を目標に掲げました。

7年ぶり12回目、春夏連続の甲子園を決めた青森山田。壮行式では1,100人を超える生徒や教職員に迎えられ選手が入場。花田校長の激励を受け、橋場公祐キャプテンが決意を述べました。

★橋場公祐キャプテン
「甲子園大会ではチーム最高成績のベスト8以上を目標に一戦必勝で戦っていきます応援よろしくお願いします」

仲間からエールを受けた選手たち。青森大会決勝自己最速152㌔のストレートで勝利を呼び込みプロの注目を集めるエースは大きな目標を掲げました。

★自己最速152キロ 関浩一郎 投手
「150キロが目標でここまで来たんですけどそれが県大会で達成できたということで甲子園では次は155キロという所を1つの目標としてまた頑張っていきたいと思います」

★橋場公祐キャプテン
「青森県の最高成績が準優勝なのでことしこそは深紅の大優勝旗を青森に持って帰れるように頑張りたいと思います」

★青森山田高校 兜森崇朗 監督
「春のセンバツの経験というのが夏の大会に間違いなく生きると思いますので選手を生かしながら春からまた成長した姿を見せることが出来ると思います」

山田ナインは31日に青森を出発、夏の甲子園は来月4日に組み合わせが決まり7日に開幕します。