日本ゴールボール協会はきょうパリ・パラリンピック日本代表の内定選手を発表し、女子代表には3大会連続で八戸市出身・天摩由貴選手が選ばれた。天摩選手は陸上競技を含めると4度目のパラリンピック出場となる。

天摩選手は
「このたび内定をいただき、パラリンピックという最高の舞台に再び立てることを嬉しく思うと同時に、身が引き締まる思いを感じています。様々な方面からのたくさんの支えや応援をいただいて、私たちオリオンJAPANがこのパリパラリンピックまで来られたことにこの場をお借りして感謝申し上げます。私たちの目標はパリでの金メダル獲得です。一人一人が自分の役割を果たし、それが全て噛み合った時、金メダルを掴み取れると信じています。やれるだけの準備をして、全て出し切ったと言えるように、一日一分を大切に万全の準備を整えていきます。引続きの応援をどうぞよろしくお願い致します。」と日本ゴールボール協会のホームページを通じコメントした。