岸田総理の後継を決める自民党の総裁選が9月12日に告示されるのを前に、高知県連は9日に党員などに郵送する投票はがきの準備を進めました。

自民党総裁選が9月12日に告示されるのを前に、高知市升形の自民党県連では9日に県内在住の党員・党友8174人に意中の候補者の名前を書いてもらう投票はがきを郵送する準備が行われました。

今回は複製防止のために初めてホログラムシールが採用され、県連では投票はがきに一枚ずつシールを貼っていました。

総裁選は議員投票の367票と党員投票の367票で決まり、党員投票は全国約109万人の党員・党友の投票数を党本部でとりまとめ、候補者に振り分ける「ドント方式」を採用しています。

党員投票の締め切りは9月26日で、27日に党員投票の開票と都内で党所属の国会議員による投票・開票が行われ、新しい総裁が誕生します。