立憲民主党県連は10月10日、高知市で高知1区からの立候補を予定している元議員・武内則男氏の総決起集会を開きました。

武内氏は「自民党が長らく続けてきた金権腐敗政治から暮らしに寄り添ったまっとうな政治に変える選択をする選挙だ」とし、重点施策として農林漁業など一次産業の再生や医療・介護分野で働く人の処遇改善を挙げ、持続可能で暮らし続けられる高知をつくると訴えました。

■武内則男氏
「もうずっと30年以上、失われた30年とか言われている。この現在置かれている少子化社会。いまこの高知や地方が置かれている現状やこの国のことを考えたときに、その政治の結果責任はちゃんと与党の議員はそれを受けるべきだ。だからこそ私はこの戦い、負けるわけにはいかない」

また、党最高顧問の枝野幸男氏が登壇し、今回の早期解散を理不尽な解散だと石破総理の決断を批判し、理不尽な政治はだめだとしっかりと結果で示そうと呼びかけました。