衆議院選挙の公示日10月15日を前に14日、高知県庁で立候補受付のリハーサルが行われ、県選挙管理委員会の職員が手順を確認しました。

衆議院選挙の県内小選挙区の立候補の受付は、公示日の10月15日に県庁の正庁ホールで行われます。
14日は県選挙管理委員会の職員約30人がリハーサルを行い、届け出順を決める抽選や書類審査を確認する手順のほか、街頭演説用の旗や運動用の腕章など、いわゆる選挙の7つ道具を渡す流れを入念に確認していました。

立候補の受付は、15日午前8時半から午後5時まで行われます。衆議院選挙は15日に公示、27日に投開票されます。

衆議院選挙・高知1区には自民党の前議員・中谷元氏（67歳）と立憲民主党の元議員・武内則男氏（66歳）の2人が立候補を予定しています。

高知2区には自民党の前議員・尾﨑正直氏（57歳）と共産党の新人・浜川百合子氏（44歳）の2人が立候補を予定しています。