あす16日の高知龍馬マラソンを前に高知市では、今年の箱根駅伝5区で区間新記録を出し総合優勝に貢献した青山学院大学の若林宏樹選手など3人の選手によるランニングセミナーが行われ、参加者が青学独自のトレーニング方法を学び大会に備えました。 15日午前、高知市の春野陸上競技場で青山学院大学陸上競技部の選手によるランニングセミナーが行われました。講師は今年の箱根駅伝で総合優勝に貢献し、16日のフルマラソンでも3時間と3時間半のペースランナーとして参加する若林宏樹選手、野村昭夢選手、白石光星選手の3人で、当初予定していた田中悠登選手は体調不良のため、16日の大会を含め参加を見送りました。セミナーにはおよそ200人のランナーが参加し「青トレ」と呼ばれる独自のトレーニング方法を教わっていました。 ■参加者「あしたは全部走り切ろう！おー！」 きょう15日は東洋電化中央公園でも前日イベントが行われていて午後3時からは広末涼子さんなど大会ゲストのトークショーが開かれます。高知龍馬マラソンはあす16日午前9時スタートで高知市中心部など広い範囲で交通規制が行われます。

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