高知県
須崎市の
桑田山では、春の訪れを告げる「
雪割り桜」が見頃を迎えています。
須崎市桑田山の約1000本の「
ツバキカンザクラ」は、まだ雪が残る頃に花を付けることから、地元では「雪割り桜」の名で親しまれています。
地元の人によりますと、今年は寒波の影響で例年より2週間以上遅く3月2日ごろから咲き始めたということで、ようやく見頃を迎えています。
天気にも恵まれた3月6日は、早速訪れた人が写真を撮るなどして春爛漫の景色を楽しんでいました。
須崎市桑田山の雪割り桜はこれから2週間ほど楽しめるということです。