小学校教員採用試験の二次募集に61人 一次は合格者の7割が辞退【高知】
来年度採用の公立小学校教諭の合格者が7割辞退したのを受け、2次募集の試験が12月15日に高知市で行われ61人が試験に臨みました。
県教育委員会によりますと来年度採用予定の小学校教諭の募集は130人程度ですが、6月に実施した試験では547人が受験し293人に合格通知を出したものの、7割を超える210人が辞退したということです。
辞退者が多いのは、試験日程が早く併願やお試し受験が多いことが理由とみられ、募集に対して47人足りないことから教員を確保するために去年に続き2次募集を行ったものです。
15日に高知市の高知工業高校で行われた公立小学校教諭2次募集の試験には61人が受験。40人程度の採用を予定しています。試験は筆記と模擬授業、面接で受験した人たちは緊張した面持ちで試験官の説明を聞いていました。
一方、高校の試験も行われ工業の教諭に1人が受験しました。また、再来年度の教諭の囲い込みをねらい採用試験で一般教養が免除となる大学3年生を対象とした事前認定選考審査も行われ、144人が受験しました。
合格発表はいずれも来年1月27日の予定です。
県教育委員会によりますと来年度採用予定の小学校教諭の募集は130人程度ですが、6月に実施した試験では547人が受験し293人に合格通知を出したものの、7割を超える210人が辞退したということです。
辞退者が多いのは、試験日程が早く併願やお試し受験が多いことが理由とみられ、募集に対して47人足りないことから教員を確保するために去年に続き2次募集を行ったものです。
15日に高知市の高知工業高校で行われた公立小学校教諭2次募集の試験には61人が受験。40人程度の採用を予定しています。試験は筆記と模擬授業、面接で受験した人たちは緊張した面持ちで試験官の説明を聞いていました。
一方、高校の試験も行われ工業の教諭に1人が受験しました。また、再来年度の教諭の囲い込みをねらい採用試験で一般教養が免除となる大学3年生を対象とした事前認定選考審査も行われ、144人が受験しました。
合格発表はいずれも来年1月27日の予定です。
最終更新日:2024年12月16日 18:42