車で男性をはね死亡させた元警察官の初公判 『間違いない』と起訴内容を認める【高知】

2024年2月、高知県黒潮町で軽自動車を運転中に男性をはねて死亡させた元警察官の初公判が26日に開かれました。元警察官は「間違いない」と起訴内容を認めました。
過失運転致死の罪に問われているのは高知市青柳町の元警察官の男性被告(47)です。
起訴状によりますと被告は、宿毛署に勤務していた2024年2月、黒潮町入野の国道で軽自動車を運転中、ダッシュボードに固定したスマートフォンのゲーム画面を注視するなどして路上にいた当時59歳の男性をはねて死亡させたものです。
26日、高知地裁中村支部で行われた初公判で被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
検察側は冒頭陳述で事故当時の取調べに対し、被告が社会的非難を受けることを恐れて「床に落ちたスマホを取ろうとした」と嘘の供述をしたが、実際は事故の直前、画面が見にくくなったためスマホの位置を調整するためにわき見をし、進路の安全確認を怠ったと指摘しました。
次回公判は6月3日に開かれます。
過失運転致死の罪に問われているのは高知市青柳町の元警察官の男性被告(47)です。
起訴状によりますと被告は、宿毛署に勤務していた2024年2月、黒潮町入野の国道で軽自動車を運転中、ダッシュボードに固定したスマートフォンのゲーム画面を注視するなどして路上にいた当時59歳の男性をはねて死亡させたものです。
26日、高知地裁中村支部で行われた初公判で被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
検察側は冒頭陳述で事故当時の取調べに対し、被告が社会的非難を受けることを恐れて「床に落ちたスマホを取ろうとした」と嘘の供述をしたが、実際は事故の直前、画面が見にくくなったためスマホの位置を調整するためにわき見をし、進路の安全確認を怠ったと指摘しました。
次回公判は6月3日に開かれます。
最終更新日:2025年3月26日 9:45