高知市の商店街の店舗と県内の中学生や高校生がコラボして考案したスイーツを販売するイベントが、2月9日に開かれました。

高知市の大橋通り商店街で開催されたイベント、その名も「大菓子通り商店街」。
このイベントは、商店街の魅力を発信しようと大橋通り商店街振興組合が初めて企画したもので、岡豊、高知商業、丸の内の3つの高校と土佐女子中学の生徒たちが菓子店など4つの店舗とコラボし、ワッフルやシフォンケーキ、練り切りなどの商品を考案しました。
このうち高知商業高校の2年生17人は去年11月頃からプリン専門店の「高知プリン亭」とコラボし、イチゴを使ったパイとパフェを考案し、販売しました。

パフェの名前は「ダントツカワイイ♡友チョコ苺パフェ」で、飾りのチョコレートを友人と分け合って仲を深めてもらいたいという思いを込めました。

大橋通り商店街振興組合では、こうしたイベントを通じて店舗と若者との交流を図り商店街の活性化につなげたいとしています。