障がいのある人が働く4つの事業所が参加した物品販売が、11月27日に
高知市役所で初めて開催されました。
高知市役所で物品販売を行ったのは、高知市に事業所を置く「Renee
福祉サービス」や「蒼空舎」など4つの事業所です。
それぞれの事業所では身体や精神などさまざまな障がいを抱える人が働いていて、27日の販売会は事業所の周知や障がいのある人の工賃アップを目的に高知市などが初めて企画しました。
会場では菓子や茶、手芸品などを販売し、庁舎を訪れた人々が買い求めていました。
高知市では来年2月にも販売会を開き、来年度以降は参加事業所を増やして年4回、定期的に開催する方針です。